廃太陽光パネル処理

2040年太陽光パネル廃棄問題

経済産業省は使用済みの太陽光パネルの廃棄量が2035~37年には産業廃棄物の最終処分量の1.7~2.7%に相当するとの見通しを明らかにし、2040年ごろには現在のおよそ200倍にあたる年間80万トンもの使用済み太陽光パネルが排出されると試算しています。 それに伴い、太陽光パネルが適切に廃棄されず不法投棄の懸念、鉛、セレン、カドミウムなどの有害物質が含まれている太陽光パネルもあり、適切な処分方法を進めないと有害物質が流出や拡散する危険性、また産業廃棄物の最終処分量の6%にも達する予想もあり、最終処分場がひっ迫する懸念もあります。

今検討されている、廃太陽光パネルの適正な廃棄の取り組みとして、SOWAシステムでは高温高圧の亜臨界水により廃太陽光パネルを加水分解処理することで、安全にパネルを分解処理し、再利用可能な資源として再利用できます。

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