汚泥処理

未利用資源の利用拡大

2022年9月9日に農林水産省では食料安全保障などについて議論し、岸田首相は下水汚泥など未利用資源の利用拡大を指示しました。また、農林水産省では平成27年より汚泥を原料とした肥料の生産について、令和5年には汚泥のバイオマスの活用の推進等の検討を進めています。これを受けて、国土交通省でも汚泥の活用を検討し、下水汚泥資源の肥料利用の拡大に向けた官民検討会を開始しました。

農林水産省が発表する産業廃棄物の処理状況リサイクルの中でも汚泥のリサイクル率は7％と産業廃棄物の中でも特にリサイクル率が低く、活用が期待されています。

SOWA・SYSTEMでは高温高圧の亜臨界水により汚泥を加水分解処理することで、安全に分解処理し、無害化し肥料等にリサイクルが可能です。

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